自分のアソコと向き合おう!デリケートゾーンは鏡で見るべし!

デリケートゾーン鏡で見る

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デリケートゾーン、何で洗っていますか?自分のアソコを細部まで見たことありますか?

トラブルには必ず原因があります。今回は究極のアンチエイジングに繋がる、デリケートゾーンのケア超入門編です。まずは、そもそもデリケートゾーンって正確にはどのパーツ?という人もいるかと思うので、そこからお伝えしていきます。

目次

デリケートゾーンってどこ?

デリケートゾーンは、恥骨から肛門くらいまでの陰部全体を指します。脱毛などでよく使われているVIOとは、Vライン(=ビキニライン)、Iライン(女性器の両側)、Oライン(肛門まわり)のことです。

見た方が早いと思うので画像を貼ります

自分のデリケートゾーン、どこまで知ってる?

はじめから言いますが、自分のデリケートゾーン(アソコ)は見た方がいいです。鏡で!!この話をすると、「えっ!?」もしくは絶句…の反応をする人がほとんどです。もう一度言いますが、自分で鏡で見て下さい。自分のデリケートゾーン(陰部まで)を鏡で見たことがない人のお話しを伺っていると、「恥ずかしいから」「そもそも見る発想がなかった」という理由が多いように感じます。出産経験がある人でも自分で細部まで何回も見たことがない人が多いです。自分の身体を隅々まで見ることは、恥ずかしいことではありません。だって自分の身体だから。知っていた方が絶対にいいです。

もし今あなたが、デリケートゾーンにかゆみを感じている、腫れている、痛みがあるなどの症状がある場合は、すぐに鏡でチェックすることをおすすめします!

デリケートゾーン-サンリッシュ

どの部分に炎症や症状があるのか、目視でわかる腫れや赤みなのか、乾燥はしていないかなど、感覚的に感じていた症状と実際に見る症状には差があることがあります。私がそうでした。私は、自分のデリケートゾーンを鏡を使って細部まで見ることに抵抗があり、社会人になるまでしっかりと見たことがありませんでした。

繰り返すカンジダや陰部のかゆみに悩まされていた頃、病院で処方された薬を塗る際に指で触ると、自分の陰部の左側だけが、ぷくっと固く腫れていることに気づきました。かゆみ自体は陰部全体にあったので常に両サイドに塗っていた薬でしたが、よく考えてみるといつも痒くなるのは片側だけかもしれない… と思い、自分で鏡を使って陰部を確認しました。すると、やはり左側のみが腫れていました。しかも自分が思っていたより真っ赤! あと、私が使用を続けていたかゆみ止めには、ステロイドが含まれていたので、黒ずみにもなっていて、とてもショックでした😭自分が思ってたデリケートゾーンの色と違いすぎて…笑

どんな薬でもそうですが、ステロイドは使えば使うほど身体が慣れてしまいます強いはずの薬なのに、使用を続けていくうちに効果をあまり感じなくなっていました。かゆみがある度に外出先でも塗っていたし、痒くてムズムズした時は服の上からギューって押さえたりして、かゆみを紛らわしていました。だから黒ずみになったんだ… 良いこと一つもしてない😭私と同じような人いますか?きっといるはず…

鏡で自分のアソコを見て相当なショックを受けた私は、この時からデリケートゾーンについてひたすら調べ、病院に行っては先生に質問をしていました。←たぶん相当うざかったはず。笑

この頃から(10年以上前)、私はデリケートゾーンのケアを始めたのですが、まだ日本にフェムケア市場がなかったのでアメリカから商品を取り寄せていました。私が一番初めに自分で購入したフェムケア商品は、デリケートゾーン専用ソープ(洗浄剤)でした。

陰部が赤く腫れていた時期は、シャワー中にシャンプーをゆすいだお湯が陰部を通過するだけで、ひゃっ!と声が出そうなしみる痛みでした。この時期はセックスも避けていました。痛すぎてできなかった… 当時の彼氏に、セックスを断る理由を何度聞かれても理由が言えず、他に好きな人ができたと誤解されたり… もちろん振られました!

何より、自分の陰部の黒ずみを見てから、アソコに自信が失くなって恋愛に臆病になったのを覚えています。年齢的にイケイケな時期だったのに、切なかった〜笑

私の話は極端な例ですが、とにかく自分のデリケートゾーンは早いうちに細部まで見た方がいいです!特に陰部は繊細なつくりなので、その仕組みや役割を知っておく方がいいです。自分の身体のために!これがいつかのアンチエイジングになります。本当に!(←しつこい笑)

まとめまずはこの3つから!

デリケートゾーンの皮膚は瞼より薄く、経皮吸収率が身体の中で一番高いです。だからトラブルも多いのです。

これから始める人は、まずはこの順番で始めることをおすすめします!

  1. 自分で鏡で見る!
  2. デリケートゾーン専用ソープを使って洗う!
  3. 専用の保湿剤を使って潤す!

『陰部』だからこそ、汚れや雑菌が溜まるし、ムレやかゆみも生じます。デリケートゾーンにとって不健康な状態を放っておくと、細菌感染や膀胱炎、膣炎のきっかけになります。人によっては、不妊や早産を引き起こすこともあるそうです。膣はデリケートで大切な部分だけに、正しい知識をもってケアすることをオススメします。

フェムケア-サンリッシュ

次の記事では、『デリケートゾーンのしくみや機能について』『何で洗えばいいの? デリケートゾーンの正しい洗い方』『保湿するにも何を使えばいいの?』について順番に書いていけたらと思っています。私と一緒に『美膣ケア』しましょう♡

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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