自宅でエステ感覚を味わえる方法として、以前から注目を集めているのが「よもぎ蒸し」です。
よもぎ蒸しには、リラックス効果や美容効果が期待できるといわれています。
日本ではよもぎ蒸しセットも販売されており、自宅で取り入れる方も増えているのではないでしょうか。
また、よもぎ蒸しは婦人科系の不調の改善にも期待されることから、「子宮エステ」と呼ばれることもあります。
私が住んでいるタイでは、ハーブ蒸しテントが主流です。よもぎ蒸しを扱うサロンもいくつかありますが、私の性格上、通うのがどうしても面倒で…
よもぎ蒸しが体に良いことはもともと知っていましたし、日本に住んでいた頃は週3〜4回通っていた時期もありました。
でも、続けるにはお金もかかるし、サロンまでの移動や予約も手間です。それでもやりたい!同じような方、いませんか?笑
そこで考え抜いた結果、「ないものは自分でどうにかする」という結論に落ち着きました。笑
面倒くさがりですが、こだわりが強い性格なので、必要な道具もかなり探しました。
完全に自己満足の世界ですが、私と同じようなニッチな方もいるかもしれないと思い、記事にしました。
ただ、私は医師ではありませんので、参考程度に読んでいただけると幸いです。
私が『よもぎ蒸し』を推す理由
よもぎ蒸しは、煮立たせたよもぎの蒸気を浴びることで身体を内側から温めていく韓国伝来の民間療法です。もともとは、産後の肥立ちをよくする目的で始められました。
タイでは「ハーブ蒸し」が産後ケアのひとつとして広く取り入れられており、女性の体を温め整える伝統的なケアとして親しまれています。
よもぎ蒸しは、更年期のゆらぎや生理不順など、女性特有のさまざまな悩みにも活用されています。
ハーブ蒸しも同様に、体を温めて巡りを整えるケアとして取り入れられています。
膣の粘膜は吸収率が高いため(皮膚の42倍)、薬効成分を含んだ蒸気を浴びることで、その成分が体の内側まで届きやすいと考えられています。そのため、婦人科系の不調のサポートとして取り入れられることもあります。
1回の入浴でも血流が促され、体がじんわり温まることで発汗が促進されます。汗とともに老廃物の排出をサポートし、体がすっきり軽く感じられる方もいます。
また、蒸気によって毛穴が開き、余分な皮脂や汚れが落ちやすくなることで、肌のコンディションが整いやすくなります。血行が促進されることで新陳代謝も活発になり、肌がしっとりと潤い、ツヤや透明感がアップします。
内側から温まり、巡りを整え、美肌ケアにもつながるって、最高ですよね!

よもぎ蒸しで得られる効果
【婦人科疾患の改善】
・冷え性
・生理痛、PMS、生理不順
・更年期障害
・ホルモンバランスの乱れ
【デトックス効果】
・身体の奥に溜まっている毒素や老廃物を外に流すことができる
・子宮を温めることで子宮内部の機能が活発化し、きれいな子宮をキープしやすくなる。(生理で排出しきれなかった子宮内の汚れや老廃物が原因で、子宮トラブルに繋がってしまうことも…💦)
【ダイエット効果】
・脂肪燃焼・脂肪分解の機能が向上
・新陳代謝が上がり、痩せやすい体づくりができる
・腸の働きを助ける作用もあるため、便秘解消にも効果的!
【美肌効果】
・肌の炎症を抑えながら、肌荒れしにくい肌になる手助けをしてくれる
・よもぎには豊富な美容成分が含まれており、ホルモンバランスに影響されて起こる肌の疾患に強く作用します。ニキビや吹き出物で悩んでいる人には特におすすめ!
【アンチエイジング効果】
・老化によって体内で増える活性酸素を除去して、体内の免疫力を高めることができる
・血行促進・新陳代謝が上がるので、肌のハリや弾力がでる!
【リラックス・癒し効果】
・気持ちを落ち着かせる
・集中力を高める
・安眠を促す
・身体だけでなく精神的にスッキリする
よもぎ蒸しとハーブ蒸しの違いについて
私はどうしても、自宅で、自分の好きなタイミングで、ほぼ毎日「よもぎ蒸し」をしたかったんです。
一時帰国の際に、日本からよもぎ蒸しセットを運んでくることも本気で考えました。
でも、手間も費用もかかるし、正直現実的ではない…。
タイで探してみても、よもぎ蒸しセットは見つからない。
ハーブ蒸しセットはあるけれど、テントが天井から吊るすタイプで、場所も取るし自宅用としてはちょっと大がかり…。
でも、どうしても自宅でやりたい!!
だったら、タイにあるもので自分で実現させよう!
そんな完全に“勢い”からスタートして、今に至ります。
もともと、よもぎ蒸しやハーブ蒸しの知識と経験はあったので、安全面にもきちんと配慮しながら取り入れています。
完全に自己満足の世界ですが… 好きの原動力って、最強ですよね。笑
肝心のスチームに使う「よもぎ」ですが、散々探して迷った結果、結局「よもぎ」だけは日本で購入しました!!
え!?って思いますよね。笑
でも、せっかくやるなら妥協はしたくなかったんです。
タイでも「よもぎ」は手に入りそうでしたが、取扱者の説明やよもぎに対する理解が不十分だったため、少し不安で購入をやめました。
よもぎ蒸しでは、マントの中でショーツなどを身につけず、膣から直接、薬効成分を含んだスチームを当てます。
その成分は内臓や子宮まで届くとされ、婦人科系の悩みや体質改善にも期待できるという素晴らしい特徴があります。
身体の中で最もデリケートな「膣」に当てる蒸気だからこそ、安全なものを使いたいと思いました。
膣の粘膜は腕の皮膚の約42倍もの吸収率があります。
こんなデリケートな部分に、成分がはっきりしないものを使うわけにはいかない!
という私のこだわりから、よもぎは日本で購入することにしました。
よもぎ蒸しとハーブ蒸しがありますが、そもそも何が違うの?
よもぎ蒸しは特に婦人科系の疾患に良いとされている
よもぎ蒸しはじっくり長時間、体の奥から温めることができる
ハーブ蒸しは特にダイエットに良いとされている
ハーブ蒸し(テント)はパワフルな発汗力とリラクゼーション効果が高い
よもぎ蒸し=『座浴』の特徴
設置が簡単、どこでも置ける
何かをしながら座浴ができる
椅子に穴があいているので、子宮を直接あたためられる
ハーブテントよりも長時間(〜約60分)の連続した入浴が可能
ハーブ蒸し = 『テント浴』の特徴
テントなので頭部まで蒸すことができる
ハーブテントの方が発汗が早い
ハーブの香りがリラクゼーション効果を感じやすい
『よもぎ蒸し』と『ハーブ蒸し』の共通点
世界中で民間療法として古来から用いられてきた『蒸気浴』であること
サウナや岩盤浴が苦手な人でも、心地良く汗をかけること
痩身エステやマッサージなどの施術前に蒸気浴をすることで、相乗効果が高くなる
私のズボラな性格や生活スタイルには、「座浴」がぴったりです。
しかも「座浴」なら膣ケアもできる!♡
タイではハーブの方が手に入りやすいため、私は座浴でハーブ蒸しも取り入れています。もちろん、よもぎ蒸しもやります!
個人的にはやっぱりよもぎ派ですが、その日の体調や気分に合わせて、よもぎかハーブを選べるよう、両方ストックしてあります♪
「よもぎ蒸し」と「ハーブ蒸し」、どちらも魅力的な効果があります。
「座浴」の良さも「テント浴」の良さもそれぞれありますので、ご自身に合った方法を取り入れてみるのがおすすめです。
タイで道具を揃えよう!
「椅子、マント、お鍋、薬草」この4つがあれば、「よもぎ蒸し」もしくは「ハーブ蒸し」ができます!タイで揃える場合はLazadaから購入できます。穴あいてる椅子とマントがなかなか見つからなくて大変だった〜😂 下にLazadaの商品ページ貼ってありますが、貼ってあるショップの商品ページがなくなった場合に使えるように、商品画像も貼っておきます。下記リンクに飛べない場合は、Lazadaで画像検索してみて下さい!
私のように、どうしてもタイの自宅で「よもぎ蒸し」をしたい!!というよもぎLOVERの人は、良質なよもぎを日本から取り入れるのがオススメかと思います。




このハーブの成分はメーカーにも問い合わせしたし、タイ人の友人にも確認してもらったので安全かと思います。私も実際に使用しています!
(タイで全て揃えるならハーブ / よもぎにこだわるなら、日本でよもぎ購入)

実際にやってみよう!
1. 穴の空いてる椅子の下にお鍋をセットします!(写真1枚目)
2. 鍋の2/3くらいまでお水をいれて薬草が入った袋を入れ煮立たせます。(袋に入れた方が片付けが楽です)
3. 薬草の量は、約7gが一般的ですが、効果を早く実感したい方は10-15g程度のご使用がおすすめです。お好みで薬草の量を増やしても問題ありませんが、薬草を多く入れた分だけ効果倍増!なんて事にはなりません。笑
4. 薬草1袋をそのまま投入してもokだけど、よもぎやハーブの量が多すぎると、必要な成分がバランスよく煮立たなかったりアレルギーを引き起こすこともあるので気をつけて下さい。短時間しか入らない場合や香りが強いと感じる場合は、ティーフィルターなどで小分け(7-15g程度)にすることをオススメします!(写真2枚目)
5. 椅子に座ったら、ゆっくりと目を閉じて深呼吸をしながら蒸気を浴びましょう。マントの中ではショーツも何も身につけずに膣から直接、薬効成分を含んだスチームを当てます。(4枚目のイラスト)
蒸気の量は、ご自身に合う温度で調節しましょう。私が使用しているお鍋は3段階の温度調節ができるので、座る前は強火→座浴開始したら中火〜弱火の間で調節しながら入っています。おしりに直接蒸気が当たるので、たくさん汗をかきたいからという理由で、高温で頑張りすぎると火傷をしてしまうので、注意してください。
6. 約20〜30分間蒸気を浴びます。しっかり入る場合は40〜60分!ゆったりと蒸気を浴びることで、薬草の成分がしっかりと肌に浸透します。この時間はあくまで目安なので、自分の体調や好みに合わせて調整してください。
7. 座浴後は大量にかいた汗で椅子がビショ濡れ〜!汗が床に溜まるので、私はレジャーシートを敷いています!(写真3枚目)




注意事項
- 熱湯に注意してください。ケガを防ぐために慎重に扱ってください。
- よもぎ蒸しやハーブ蒸しの効果は人によって異なります。肌に異常を感じた場合は使用を中止し、専門家に相談してください。
- 妊娠中や特定の健康状態の方は医師に相談してから行ってください。
まとめ
私は、この自己流よもぎ蒸しの方法を日常生活に取り入れたことで、むくみ改善・肌荒れ改善・生理痛緩和・睡眠の質向上など、いいことばかりでした!
なにより、早朝でも深夜でも、自分のタイミングで自宅で滝汗をかけるのが最高です!!!
完全に思いつきで始めたことですが、「自宅でよもぎ蒸しをやろう!」と思ったあの時の自分、ナイス!!って思っています😂
なかなかニッチなことをやっているな〜と自分でも重々自覚していますが、一人でも誰かのお役に立てたら嬉しいです。
もちろん、マレーシアの自宅でも同じようによもぎ蒸しを楽しんでいます。
その日の気分や体調に合わせてハーブ蒸しも取り入れながら、場所が変わっても「自分を整える時間」を大切にしています♪
マレーシアでもLazadaから購入できます。
上に貼ってあるタイのLazadaの商品を、画像検索してみてください
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
日本で購入するならこれオススメです♪




Yoh (よう)
マレーシアとタイを拠点に活動。Sunlishのディレクションをはじめ、タイのマッサージスクールでのコース開発や教材制作、運営にも携わっています。また、インナージェル『Ister』の日本・マレーシアでの独占販売権も保有。2拠点生活を送りながら、自分の感覚を大切にした暮らしと、身体と心を本質的に整えるセルフケアを大切にし、日常の小さな気づきや学びから心地よく生きるためのヒントを綴っています。
