今からでも遅くない!デリケートゾーンの正しい『拭き方』『洗い方』

デリケートゾーンの正しい拭き方・洗い方

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デリケートゾーンのケアは、何歳から始めても問題ありません。どちらかと言うと、早ければ早いほど身体にとって良いことばかりだと思います。

「デリケートゾーンのケアを始めてみようかな」と考えながらこのブログを読んでくださっている方は、さっそく今日から始めてみましょう。今からでも遅くないし、早すぎることもありません。何か少しでもお役に立てると嬉しいです。今回は、絶対に知っておいてほしいデリケートゾーンの正しい洗い方についてお伝えします!

目次

デリケートゾーンのケアは恥ずかしいことじゃない!

アメリカでは、日々当たり前にケアする部分として子供の頃から認知されているデリケートゾーン。幼い頃から母親が子供にケアの仕方を教える家庭も多いそうです。日本では、親子であってもデリケートゾーンについては話しづらい風潮があり、ケアの仕方を知らずに大人になる女性が多いかと思います。私もその一人です。

性教育が遅れている日本で育つと、デリケートゾーンの正しい洗い方やケアの方法を知る機会はほとんどないため、自己流で間違った洗い方をしていたり、間違ったケアをした結果、かゆみやかぶれ、赤み、痛み、黒ずみ、ニオイなどの皮膚トラブルにあったことがある女性が実は多いです。

デリケートゾーンの話をするのは、恥ずかしいこと、いやらしいことと思っている方もいるのではないでしょうか。

デリケートゾーンの話を親や友達とすること、お医者さんに相談することは、何も恥ずかしいいことではありません。むしろ、ご自身の大切な身体と向き合っていて素晴らしいと思います!

デリケートゾーンどうやって拭いてますか?

排尿後、多くの人が前から後ろという拭き方をしているのではないでしょうか。私も専門的に学ぶまでは、この拭き方をしていました。しかし、排尿後の正しい拭き方は『トイレットペーパーで押さえて動かさないこと』です。

この事実を知った時は、本当にショックでした。テレビやネットでも前から後ろって言ってたよ?自分の母親も前から後ろって言ってたよ??って思いました。笑

もっと早く正しい情報を知りたかった。黒ずみの原因になること何年間やっていたんだ… しかも毎日!!😭

『排尿後』は、トイレットペーパーで数秒しばらく動かさずに押さえて尿をティッシュに吸わせます。一瞬押さえるのではなく、優しくあててしばらく吸わせます。ポイントとしては、足は広げた状態が良いです。足を閉じた状態では隙間まで十分拭くことができず、残尿がニオイの原因にもなることもあります。

デリケートゾーンは角質化した皮膚で覆われていないので、とても刺激に弱い部分です。顔や手足などの角質化した皮膚とは違い、些細な擦れや刺激でも傷つく可能性があります。そのため、トイレットペーパーで拭く時に擦って拭いてしまうと、その摩擦でデリケートゾーンの薄い皮膚が傷つきやすいのです。できるだけ、ふわっしたトイレットペーパーか2重以上にしたペーパーで優しく押さえてみてください。

大人も子供も同じですが、トイレの後はシャワーで洗った方が清潔と思うこともあるかと思います。特に小さなお子さんがいるご家庭では、1日に何回もデリケートゾーンを洗うこともあるかと思います。その場合は、石鹸は使わず、ぬるま湯かお水で流すだけをおすすめします。洗いすぎは必要な常在菌まで流してしまうので、正しい拭き方をして、頻繁には洗わない方が清潔さを維持しやすくなります。

『排便後』の正しい拭き方は、おしりの後ろに手を回して前から後ろ(尿道から肛門の方に)に向かって拭くのが正しい拭き方です。前から手を入れて拭いている場合は、今日から拭き方を変えてみて下さい。


なぜ後ろから手を回して拭くべきかと言うと、便には大腸菌などたくさんの細菌が含まれています。前から(股の間)手を入れて拭くと、膣や尿道に細菌が付いて「尿路感染症」や「細菌性腟炎」などの感染症を起こす可能性があるので、気をつけて下さい。

デリケートゾーンの『正しい洗い方』と『洗う順番』

デリケートゾーンはぬるま湯(35〜37℃くらい)で洗って下さい

『ぬるま湯』ということがとても重要で、熱湯や熱すぎるお湯で洗ってしまうと、皮膚に必要な皮脂や必要な菌まで洗い流されてしまいます。それがデリケートゾーンの乾燥のきっかけになったり、皮膚ダメージを与えてしまい黒ずみの原因になってしまうこともあります。

ぬるま湯で優しく洗い流すことで、ある程度の汚れや雑菌を洗い流すことができます。トイレでお尻を拭くときと同様に前から後ろ(尿道から肛門の方)に向かって、丁寧に優しく指でひだの部分などを流しましょう。

アンダーヘアがある人は、最初にアンダーヘアを洗います。そこから、『尿道口まわり→腟口→肛門』という順番で洗います。肌に負担をかけることなく広い範囲を洗えるよう、ソープをしっかり泡立てるのも忘れずに!泡で出てくるタイプの洗浄剤は、手軽なだけでなく常に一定の弾力で洗えるのでおすすめです。

腟口と尿道口の両側にある大陰唇と小陰唇のヒダの内側は、恥垢(ちこう)と呼ばれる白いカスのような汚れが溜まりやすくなります。トイレットペーパーの残りもつきやすい部分ですから、特に丁寧に洗ってください。

ソープを洗い流す際は、前から後ろにむかってシャワーなどですすぎます。真下からシャワーをあてると腟口に水が入るので、なるべく入れないようにしましょう。

デリケートゾーンをゴシゴシ擦るのはNGです。顔を洗うときと同じように、指の腹を使って丁寧に優しく洗っていきましょう。洗った後は、しっかりとすすぎを行ってから、タオルで拭かずにパッティングで水気を取ることをおすすめします。

洗い終わった後の保湿ケアを習慣に!

洗い終わった後は、タオルで水分を優しくふき取ってから、デリケートゾーンの広い範囲をクリームで保湿します。下着で締めつけられる鼠径部(そけいぶ)も保湿をすることで、黒ずみ防止になります。

デリケートゾーンは乾燥していないから洗いっぱなしで大丈夫!と思っている方も多いかもしれませんが、お風呂上りの肌は、お湯やシャワーによってpH(酸とアルカリの度合いを表す数値)が中性になっているので、なるべく早く弱酸性の状態に戻してあげることが大切です。

弱酸性のクリームやオイルで保湿とpHのケアを同時に行うことをおすすめします!

保湿をしてみて初めて自分のデリケートゾーンの乾燥に気付いた、という人も多いです。年齢に関わらず、ぜひ一度デリケートゾーンの保湿をしてみて下さい。少しずつ体に変化がでてきます!

何年も愛用し続けているデリケートゾーン専用の保湿剤はこれ!♡

I’m La Floria(アイムラフロリア)の製品は、フェミニンゾーンのpHと同じ弱酸性。フェミニンゾーンをやさしくケアし、必要な潤いは残したまま保湿ケアすることができます!

くすみや荒れを防ぎ、透明感のあるお肌へと導きます。 メラニンの生成を抑え、しみ、そばかす、黒ずみを防ぐことができる優れもの!

「イヴピアッツェローズの香り」という、定番のローズとは一味違う、みずみずしくフレッシュで清潔感のある香りもおすすめポイント!私は特にこの香りにハマっています♡

私が使っている定番サイズは30mlです!個人差はあるかとは思いますが、このデリケートゾーン専用セラム(ジェル)はVIOゾーンにのみに使用しているので、1本で1ヶ月以上余裕で使えています!

私の個人的な話になりますが、私はこのブランドが2018年頃に立ち上がって、新発売された時からずっと継続購入しているくらいお気に入り!ずっと海外暮らしだけど、ストック切らしたことないです!(1度に何個まとめ買いしてるかは聞かないで😂)そもそも私は、この会社の現代女性の様々な悩みに寄り添った考え方も大好きです。社員でも何でもないけど、勝手に商品にも会社にも惚れています!笑

今では色々なショップで販売されていて、価格も様々だけど、公式ショップから購入するのが一番おすすめ。

身体の中で最も皮膚が薄いデリケートな部分に使うからこそ、確実に安心できるところから購入したいですよね。

I’m La Floriaには、他にも何種類か商品があります。間違えて購入したくない人は、上に貼った商品リンクか、ここ【I’m La Floria デリケート ブライトニングセラムN 30ml】から購入するのが確実かと思います。

私が一番気に入っているのは、上記で紹介しているブライトニングセラムNですが、最近はその日の気分に合わせてオイルやクリームも使っています!今後の記事で詳しくご紹介させてください。私と一緒に『美膣ケア』しましょう♡

フェムケア-サンリッシュ

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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